社会一般にまで深く浸透してきた”エコロジー”という概念。
限りある地球資源の枯渇を防止し、環境に配慮した循環型社会を形成していくという取り組みが、世界レベルで行われています。
例えばEU(欧州 連合)では、市場在庫を含むすべての製品に鉛/水銀/カドミニウム/六価クロム/PBB/PBDEを使用しないことを求めた、
通称「RoHS指令」を制定。
今後は、こうした環境規制に準拠した製品でなければ、海外での取引ができなくなる状況になってきます。
日本においても、廃棄物処理法などの法規制や、環境マネジメントシステムであるISO14001の取得など、
さまざまな取り組みが行われています。
こうしたことから、業種・業態に関わらず、すべての企業において”環境に配慮した経営”が求められるようになってきました。
シントーも、製品の生産に使用する部品や素材において、環境レポ−トに基づき活動に取り組みます。